書く力はどんな仕事にも必要で、どんな仕事にもつかえる。
ライターという仕事を始めてからつくづくそう思います。
色々な方からのご依頼をいただき、様々な記事を書いておりますが、みなさん自分の商品の良さを伝えきれていなかったり、その商品を買うメリットをお客様にわかってもらえずに困っています。
そうです、どんなにいいものを売っていても、それが「いいもの」だとわからなければ誰も買わないのです。
そのためにはどうするか、お客様がわかるようにその商品やサービスを買うメリットを伝えていかなければなりません。
これは売るものに限らず必要なことなのです。
例えば、一流の営業マンに必要なのは賞品の知識ではなく、コミュニケーション能力です。相手の懐に入っていくような、人の心をつかむ姿勢や技術が必要になってきます。
文章はそれを紙面やWEB上で行うのです。
自分がものを買う時の気持ちを考えてみるとわかると思います。日用品ならば値段で購入を決めたりすることもあると思いますが、趣味のもの、本当に欲しいと思っているものなら、値段だけでは決めませんよ。
そのものにどんな価値があるんだろう、どんなお店が売っているんだろう、どんなコンセプトで作られた商品なんだろう。
商品そのものももちろん大切ですが、それにまつわる付加価値も大切にするのではないでしょうか。
それを伝えるのがブログだったり商品紹介記事なんです。
だから、ビジネスブログは商品を広め、その価値をわかってもらうためのセールスマン。
いつもそう思いながら、様々な記事を書いています。
そして、この「書く」という力を身につければ、自分の商品を売るのはもちろんのこと、人のためにも役に立ちます。
これから何らかのビジネススキルを身につけたい!と思っている方がいたら、わけのわからない民間団体の資格を取りに行くよりも、「書く」力を身につけた方がずっと役に立つと思います。
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