「稼げるライター」を目指すのをやめた日
「稼げるライターになれば幸せになれる。」
私は本気でそう思っていました。
だから最初は、文字単価を上げることだけを考えていました。
でもある出来事をきっかけに、その考え方を完全に捨てました。
私がクラウドソーシングで WEBライターの仕事を始めたとき、最初の報酬は1文字0.5円でした。
振り込みのとき、システム利用料も引かれてしまうので、実質の手取りはもっと少なかったです。
ですから、最初はとにかく:
- 単価を上げること
- 報酬を上げること
- 会社員のときの給料を超えること
そこを目標にしてきました。
だけど、報酬を目標に頑張っていると、何でか分からないけれど「何か違う」という思いがずっと引っかかっていました。
そんな時、クライアントとちょっとしたトラブルがありました。
私、こんな働き方したかったんだっけ?って、その時思ったんです。
フリーランスとして仕事をするということは、楽じゃないことはわかっていました。
だけど、下請けではない。
仕事を発注する側と受注する側は、本来対等であるべきだと思うんです。
あるとき、クライアントの指示通りに記事を書いて納品しました。
ところが、
「そんな書き方はおかしい」
と強く指摘されました。
指示通りに書いたはずなのに。
正直、納得できませんでした。
ただ、そんなトラブルが初めてだったこともあり、とにかく謝ることしかできなかったんですけど、それでハッと気がついた。
報酬のいい仕事だったからやっていたんだけれども、ちょっとその担当の人と、なんかずっと合わないなーって感じてたんですよね。
苦しい思いをしながら、でも報酬がいいからその仕事を続ける。それって、前の会社にいた時と同じ状況じゃない?って思ってしまって。
そういうのが嫌でフリーランスになったんじゃないの?って思ったんですよ。
「報酬が高いから。」
その理由だけで、自分に合わない仕事を続けていました。
でも、それって会社員時代と何が違うんだろう。
毎日しんどい思いをして、
お金だけを理由に働く。
私は、その働き方から抜け出したかったはずでした。
そしたら、この仕事辞めようって、なんかすごく踏ん切りがついたというか、その場で決心して、この仕事を辞めますという連絡をすぐに入れました。
報酬がいいからもったいない、そんな思いで続けていた仕事でしたが、やめてみたらどうってことない。
「さあ、次を探そう」って、なんだか晴れ晴れした気分になりました。
自分でお客さんを選べるのも、この働き方のいいところなんだって、その時思ったんです。
どうせ仕事をするなら、お互い気持ちよく、そしてお互いメリットがあるような、そんなお客さんと出会いたい。
私が文章を書いて楽しくて、その文章が誰かの役に立って、そして読んだ人の役にも立って、そういう「三方よし」の仕事ができたら、それが理想なんだって気づきました。
私は自分の書いた文章で誰かを幸せにしたかった。
「売上」も大事だけど、それだけじゃないんだって改めて思ったとき、とても心が軽くなりました。
あの日から、私は「稼げる仕事」を追いかけるのをやめました。
代わりに選んだのは、
「一緒に仕事をしたい人」と働くこと。
文章を書くことが楽しくて、
クライアントにも喜んでもらえて、
読者の役にも立つ。
そんな仕事を積み重ねた結果、
不思議と収入も後からついてくるようになりました。
お金を目的にするより、
誰のために、誰と働くのか。
今は、そのほうがずっと大切だと思っています。
【楽しく書いて生きていこう♪】
ここまで読んでくださって、
「もっと文章を書けるようになりたい」
「書いたものを、ちゃんと誰かに届けたい」
「どうせなら、文章を収入にもつなげたい」
そんなふうに思った方へ。
私は、「書くこと」を仕事や副業につなげていくためには、文章力だけじゃなく**、「自分の言葉を、読者にちゃんと届ける力」**が大事だと考えています。
そこで、「あなたの言葉がちゃんと届く文章術」
という無料レポートを作りました。
※無料レポートの受け取りと同時に、無料メルマガにもご登録いただきます
