働き方

働く母のジレンマ。子供に優しくしたいのに。

働く母のジレンマ

仕事か子育てか。女性はどうしてこの二者択一になってしまうのか。

おかしい。どう考えてもおかしい。

仕事にやりがいを感じていても、子供のことを優先させたいという思いとの間で板挟み。

仕事は辞めるべきなのか・・・と悩んでいるママも多いのでは。

私も30代の後半はそうでした。

子育てもちゃんとしつつ仕事も楽しみたくて転職したけれど

仕事ですごいストレスを感じていて、家に帰ってきてもピリピリしている。

子供に優しくしたいし、子供の勉強をもっと見てあげたいし、話も聞いてあげたいのに、その余裕がない。

かといって仕事がバリバリできているかというと、残業はできないし、定時で絶対帰らないといけない。そのために、日中は息つく暇もない。

残業前提で仕事をしてはいけないけれど、「あとちょっと、キリのいいところまでやりたいのに」と思っても、子供を迎えに行く時間は迫っている。

どっちつかずな日々。

仕事も思い切りできない。子供にも、思うように時間を割けない。

こんなの絶対おかしい。

そう思って、転職してみました。

給料は下がるけれど、自分がやりたかった仕事に。

愚痴ばっかりこぼしているより、子供たちに胸を張れるような仕事をしようと思ったから。

まあ、最初は良かったのですが・・・

会社選びを失敗しましたね。

今にして思えば、それがフリーランスになるきっかけになったから結果オーライなのですが、転職してからフリーランスになるまでも3年間はある意味修行でした。

転職すれば解決するかって、そういうことではなかった。

もし今、「転職さえすれば」と思っている人がいたら、会社選びは本当に重要だということを、声を大にして伝えたい。

管理人
管理人
会社を変えるのは大きな決断だけれど、それだけでは解決できないこともある。

自分がどうやって生きていきたいのか、真剣に向き合わないといけなかったのでしょうが、環境を変えることが一つの解決策だと当時の私は思っていたのです。

結局その会社は3年ちょっとで辞めることになり、フリーランスという道を選ぶことになりました。

結局、母親にはどういう働き方が向いているんだろう

たまたま見たネットのコラムで、家庭の経済力と教育レベルは本当に比例するのかって話で。

確かに、お金があれば機会には恵まれるから有利なことはたくさんあるけれど、結局本人のやる気がなければ結果は出ない、そしてやる気を出すためには家庭環境、特に母親との関係が大事っていう結論でした。

ああ、ここでも母親か・・・って思いました。

子供の育ち方に何か「問題あり」とされる場合、大抵は母親の責任て言われる。

子育ては二人でするものなのに、子供に問題あり=母親の愛情が足りない、と。

こういう記事を見るたびに、仕事を辞めるべきなのか、子育てに専念すべきなのかと迷いが生じます。

しかし私は性格的に、家のことだけをやっていたのでは破綻してしまうことがわかっているので、仕事をしているのです。

無休、そして無給の専業主婦という仕事にきっとやりがいを見出せず、自分はこれでいいのか?ときっと思いだすから。

そして、やりがいを感じられない人生を子供のせいにしそうだから。「あなたたちのために仕事を辞めたのに」って。

管理人
管理人
専業主婦がやりがいのない仕事だって言っているんじゃありませんよ。私に向いてない職業であるということです。

そうは言いたくないので、やりたいことを仕事にしようと思って頑張っています。

女性は専業主婦になれば24時間営業なのに「無職」と言われ、働いたら働いたで「子持ちは残業できない」とか「子持ちはすぐ休む」と言って敬遠され。

共働きだから子供の面倒をちゃんと見れていないと言われ。

子供が何かすると母親の愛情が足りないと言われ。

ねえ、どうすりゃいいの。どうやって働けばいいの。

本当に、腹たちます。

ママが機嫌良く過ごせる方法が一番

この記事を最初に書いた時から4年経ち、子供たちはそれぞれ成長しました。

子供たちが大きくなってからわかったこと、それは、がんばっている姿はちゃんと誰かが見ていてくれるということです。

仕事もして、家事もして、子供たちの勉強も見て、全部やってくれて、ママありがとう。

そんな言葉を子供達からもらえるようになりました。

私が仕事をしているせいで、子供に十分な時間をさけていないのではと思ってきましたが、そうでもなかったようです。

子供たちは、「ごはんなんて、買ってきたもので済ませてもいいし、おかずがひとつだって全然かまわない。ママが楽しいのが一番だよ」と言ってくれます。

疲れたら、みんなでカップラーメンでもいいじゃん。そう言ってもらえると、手作り神話にとらわれていたのは私だったか、と気づきました。

子育てはこうあるべきと、一般論を気にしすぎていたのかもしれません。

子育ての形にこだわるのではなく、自分が気分良く過ごせるようにすること、そして子供達も楽しく過ごせるようにすること、そこを追求していけばよかったのかなと、今は思います。

今は子育ても仕事も大変で、辛い思いをしているママがたくさんいると思いますが、努力はきっと身を結びます。

だから、あまり肩に力を入れず、自分と子供がどう楽しめるかを最優先で考えて欲しいです。

ABOUT ME
yuka nanami
WEBライター&ブロガー&アフィリエイター&アロマテラピー講師 40歳からは楽しく生きる!をモットーに、色々やってます。会社をクビになったからこそ開けてきた人生。年齢で自分を諦めない。幾つになっても楽しく生きることはできます。