
やみくもに起業などするな、とよく言われますよね。
それはその通りだと思います。
「会社が嫌だ!」
「こんな仕事したくない!」
「ワクワクする仕事がしたい♪」
そんな目先のよくだけで会社を辞め、起業をしても
十中八九うまくいかないでしょう。
ゼロから1を作るのは、それほど簡単ではありません。
ただ、だからといって「準備」にばかり時間をかけていると
「準備」している間に3年、5年、と
あっという間に時間が経ってしまいます。
では、どうしたらよいのか?
簡単な方法を三つ、お伝えします。
1 周りを見すぎない
SNSやアメブロなどを見ていると、起業した人みんなが成功しているように見えます。
そして、自分だけがうまくいってないように思ってしまい、焦ります。
そんな時は、周りと自分を比べないことです。
成功している人のやり方を真似たり、学びにいったりすることはとても大切です。
全て自分で考える必要はありませんし、それでは時間がかかりすぎます。
とはいえ、「学ぶ」ことが主目的になってしまったり、
ノウハウばかりを追いかけるようになってしまっては本末転倒。
自分が何をやりたいのか、
なぜその仕事がしたいのか、
そこをしっかりと見極めることが大切です。
人は人、自分は自分です。
2 自分に合った方法を探す
成功している人のやり方が、自分にもあうとは限りません。
仕事の仕方、働き方は100人いれば100通りあるのですから。
本当にそのやり方が自分に合っているのか、
よく考えてみて下さい。
それが一番わかるのは、あなたです。
昔と違い、インターネットを使えば、ほとんど資金のいらない方法で
ビジネスをすることも可能な時代になりました。
様々な方法を考えてみましょう。
3 まずはやってみる
とはいえ、それもやってみないことにはわからないのです。
やみくもに起業するのは賛成しませんが
かといって、何でもいいから思いついたことからやってみないと
自分に合っているのかどうかもわからないし、
その仕事がビジネスになるのかどうかもわからないのです。
会社を辞めることなく、小さなことからでもいいのです。
自分が今できることからやってみましょう。
ブログなどで情報発信する、
セミナーなどで人脈を広げる、
コンサルなどを受けて自分のやりたいことを形にしていく、など。
まずはこれまでの毎日とは”違うこと”をひとつずつやってみましょう。